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ドラマ「その女、ジルバ」第6回ネタバレ!名言も復習!

ドラマ「その女、ジルバ」第6回が2021年2月14日に放送されましたね!

まだ、見ていない方、見逃してしまった方、TverFODで配信されていますよ!

再放送のニュースもお知らせがありました。詳しくは、東海テレビへ
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「その女、ジルバ」は、第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した有間しのぶさんのマンガ。これを原作として、吉田紀子さんが脚本を担当されているものです。

彼氏なく、アパレルメーカーから出向して倉庫係として働いている主人公:笛吹新(しぶき あらた)が、ふとしたきっかけでBAR”オールド ジャック アンド ローズ”でホステス”アララ”として働くことになったところから、物語は始まりました。

アララは、先輩のホステスさん達の話を聞いたり、お客さんに喜んでもらおうとダンスを練習したり、思いもしなかった世界を体験していきます。代わり映えしないと思っていた毎日が、楽しい日々になっていきまいた。

それを近くで見ていた倉庫で働く同年代のスミレやミカも影響を受け、話をできるようになり悩みを語れるようになりお互いを思いやれる存在へ関係が変化していきます。それは、友達と呼べる存在になったということでした。

しかし、会社では、リストラの嵐が吹き荒れ、正社員であるスミレもパワハラ疑惑があるとして、退職するように勧告されます。倉庫の課長は新の元カレ。ミカも新も抗議します。

結局、スミレは倉庫で働き続けることになりますが、ミカは自分と向き合い、郷里で母親と暮らす決断をして倉庫を去り、出雲に帰って行くことにしました。

さて、第6話は…

第6話クリスマスパーティーでは奇跡が起こる

ミカがいなくなった倉庫では、さらに人手が減って忙しい日々をすごしている新ですが、昼休みには、スミレや課長と一緒に休憩できるようになっていましたね。

ミカから送られてきた出雲大社のお守りを肌身離さずもっている、理想のタイプは”おだやかでやさしい人”というスミレ。新はお守りを鞄に入れていました。

新の理想のタイプ”誠実でイザってときに絶対に逃げ出さない人”ですが、結婚直前に婚約破棄した元カレの課長が腰が痛いと言っていれば、湿布を差し出すことができるようになっていました。

BAR”オールド ジャック アンド ローズ”では、恒例のクリスマスパーティーが行われることになり、皆それぞれの思惑で準備に余念がありません。

エリーは、常連客の朝山さんに手編みのセーターを編もうとしますが、うまくいかずホステス皆が手伝っています。

新は、スミレにパーティーがあるので来てほしいと伝えます。スミレはウキウキです。

しかし、”ジャック アンド ローズ”のクリスマスパーティーでは、最年少のホステスが、トナカイの着ぐるみを着ることになっていて、アララはタヌキにしか見えないと心からは喜べていませんでした。

パーティーの日のことです。

ホステスヒナギクは、義兄が亡くなったとの知らせを聞いて実家に駆けつけます。その人は、ひなぎくの初恋の人でした。運命が重なることはなかった人。

常連客のみなさんは、家族を連れてやってきます。”オールド ジャック アンド ローズ”の前で出会ったスミレと石動(いするぎ)さん、石動さんはドアを開けてスミレを先に入れます。

実は石動さん、アララに渡すための花束を持っていました

パーティーは和やかに進み、常連さん三人によるラインダンスもあり、穏やかな笑いに包まれていましたね。

パーティーも終わり、皆が帰っている時一人の青年がやってきて”また来ます”、と言ってアララに花束を渡して帰っていきました。石動さん、スミレに花束を渡します

スミレも帰ろうとドアに行くと、石動さんが”気をつけて”と声をかけます。スミレは、”ありがとう”と答えました。が、石動さん、スミレを追って店を後にします。

その後、スミレと石動さんのお話が…

パーティーの後片付けをしている時に、アララはナマコからジルバの部屋に案内され、ジルバとマスターのことを聞きました。

次の日、スミレから”恋をした”と聞いた新、さっそくミカにメールするのでした。

おおみそか、アララがBAR”オールド ジャック アンド ローズ”へ行くと、そこにはマスターが一人。掃除が終わったあと、二人でお酒をのみながら、話しこんでいました。

そこへ、パーティーの日にやってきた人がまたやってきます。”タヌキさん”とアララのことを覚えていました。マスターは”ジルバが追い返したぼうやだろう”と険しい顔。さて、これはどういうこと…第7話も楽しみです!

第6話の名言を復習

元カレの課長に湿布を渡した新でしたね。

人を恨まないと心の中も軽やかになる。

クリスマスパーティーで、常連客の三人によるダンスの後、それぞれの大切な人に

アイシテマース!たぶんね。

昭和生まれの人には、精一杯。テレを入れないと人前では言えない。

マスターとアララが二人で話している時の言葉は、どれも心に響きます。

人生、一筋縄じゃいかないものですね。

と言うアララにマスターは、

長い時間 生きていればいろんなことがある。

ジルバという名前の由来をマスターに尋ねると

新しい人生は景気がいいように、ハイカラな名前を付けたと言っていたな。

ドラマ「その女、ジルバ」第6話まとめ

ドラマ放送前に福島県沖を震源とする地震が起きました。停電もおき心配される中で、時間を繰り下げての放送となりました。

今回は、”スミレの恋”が始まり、”ヒナギクの恋”の相手が亡くなったことが描かれました。”アララの恋”はまだ、着ていた衣装が恥ずかしい程度です。

”ロマンスは突然に”の副題通りの展開でした。

ドラマ「その女、ジルバ」の主題歌、山本彩さんの「ロマンチックに乾杯」が流れるタイミングが、今回はいつも以上にぴったりでしたね。

新の心の持ちようは、数ヶ月で大きく変わりましたね。

”アララの恋”は、始まるのでしょうか?次回を楽しみにして待ちたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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