ドラマ「その女、ジルバ」第2回”Shall we ダンス?”が放送されました。
まだ見ていなかったら、FODで配信されていますので、是非ご覧ください。
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第1回では、笛吹新(うすい あらた)が40歳の誕生日を迎えた日のできごとが描かれました。
「おめでとう」とメールを寄こしてくるのは通販会社、職場に行く途中にうずくまっていた人に声をかけてもその人はお金を持っていなくて結局新が買うことになる。
職場に課長としてやっってきたのは元カレ、宝くじを買ってはみたものの当たったのは200円、その200円の当たりくじ券が風に飛ばされ追いかけていった先に”ホステス募集 40才以上”の貼り紙を見つける。
思い切って入ったBAR”OLD JACK&ROSE”で、朝会った人がホステスと知り、他のホステスさんやお客さんに”若い””女はシジュウから”とか言われ、すっかり気を良くて、”Happy birthday to you.”まで歌ってもらい、嬉しなみだにくれた。
「その女、ジルバ」第2回あらすじ
40歳独身、倉庫係の新が、ひょんなことから”BAR OLD JACK&ROSE “ホステス”アララ”として働くことになってからの物語。
くじらママをはじめとする人生の先輩ホステスの中で、”ヤングギャル”と言われるのは照れくさいながらも、外では言われない言葉に嬉しく過ごすことができていました。
もともとダンスクラブであった”OLD JACK&ROSE”、照明が落とされレコードがかかるとダンスタイムが始まります。ホステスさんたちはダンサーでもあり、踊ることでもお客さんたちに楽しんでもらえていました。
しかし、”アララ”は、かかとの高い靴をはくと、歩くのさえままなりません。
お客さんに促されて一緒に踊ってみるも、まるで相撲の取り組みのよう。
見かねたマスターが、ソシアルダンスを勧めます。
先生は、マスターの孫マイカ。基本を丁寧に教わったあと、マスターと踊ると、男性のリードにゆだねて、何とか踊ることができるようになっています。’楽しい’と思うんですよ。
四六時中スロー、スロー、クイック、クイック、と体を動かす新。職場の人たちも怪訝そうに見ています。職場では、新はホストに入れあげているのではないか と同僚や上司、元カレの課長に心配されていました。
”OLD JACK&ROSE”のアルバムを見せてもらった新。他のホステスさんのことを知っていきます。くじらママとマスターは戦争孤児だった。ナマコさんは、ここで育った。
そして、お客さんと気持ち良く踊れるようになっていくアララでした。接客が好きだったことを思い出したりしていましたね。
職場では、リストラ候補になっていた新でしたが、主任がそれを盗み見て知ってしまいました。第3回はここから始まります。
ドラマ「その女、ジルバ」第2回名言
ダンスタイムの時、ホステス:エリーがお客さんにダンスを申し込んだ時の顔を見たアララがいつもと違うことに気づきました。ナマコの言葉
恋はね。いつまでたっても女の生きがい、若さの秘訣!
アルバムを見たアララが、”皆さん人生の酸いも甘いも経験されてこられたのですね。”と言った後のナマコの言葉
酸いも甘いも苦いも味わって、女は女になるの。
”運動神経が鈍くて、踊ろうとすると転んでしまう”と言うアララにくじらママ
この世には遊びにきたの。踊って、転んで、笑って・・・80年。
マスターに孫がいることを知り、マスターは独身で天涯孤独だと思っていたと言うアララにマスターの言葉
男の人生には、歴史があるんだよ。
そして、アララ
諦めるのはやめた
まとめ
ドラマ「その女、ジルバ」第2回のネタバレと名言を書いてきました。
BAR”OLD JACK&ROSE”のアララを見つめる眼は優しさにあふれています。「シジュウなんて伸び盛りよ。あなたに教えるのが楽しいの。」とのくじらママの言葉にやどる心持ちはアララ一人に向けられたものではないようでしたね。
レコードに針を落とす、給料を現金で給料袋に入れて”おつかれさま”と言って渡す、昭和ではあたりまえだった風景が今回も見れました。アララが作った突き出しのキンピラゴボウもおいしそうでしたね。
今週の新はダンスを踊る練習をし、姿勢に気をつけ、服装に注意を払うようになりました。
また、来週”OLD JACK&ROSE”でお会いしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。