ドラマ「その女、ジルバ」の放送が始まりましたね!
ちょっと、心が軽くなっていませんか?
2021年1月9日、第1回放送分の中から心に残る名言を拾ってみました。
放送を見ていなくても、これらの言葉によって気持ちが楽になったり元気が出たりすると思うので、紹介してみます。
ドラマ「その女、ジルバ」
大人の土ドラシリーズ:土曜日23:40~0:35
東海テレビ・フジテレビ制作
放送を見ていない方はFODで観ることもできるので本編もご覧くださいね。
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名言1:新の心の声
池脇千鶴さん演じる笛吹新(しぶきあらた)は、恋人もなく、情熱を持てる仕事もありません。今日40歳になりました。
新の抱える不安を言葉にしています。
夢 悪夢しかみない。
恋なんてものがこの世の中にあったのか。
公園で40年後を見た気がした。独りでうずくまって。
その日、本社から倉庫に出向してきたのは、元カレ。
いやな気分を一新しようと、40への自分へのプレゼントとして、財布の中全てで宝くじを買います。
宝くじが風で飛ばされて追いかけていった先で”40歳以上のホステス募集”の広告を見つけ、行ってみようかどうしようかと悩みます。それを押したのは、次の言葉。このままでいることへの不安でした。
今ここで何かしないと、あたしは、自分の人生を嫌いになっちゃう。
そして、飛び込んだ先で見たのは、高齢の女性たちが着飾って何かの練習をしているところ。
思わず飛び出しますが、思い直して戸を開けて、ホステスに応募することを伝えます。
若すぎるとか、お肌ピチピチとか言われますが、”やりたい”と伝えていると、朝公園にいた人が現れ、見習いでやってみることとなりました。
シンデレラがガラスの靴を履いたような気持ち
はじめまして。きれいな靴のワタシ
初めての夜の仕事。ハイヒールを履いてうまく歩けなかったり、言われるまで動けなかったりしていましたね。
それでも、初めて会った人たちの中で、着たこともないような服を着て、他人に施されたメイクで笑っている自分に気がつきます。
名言2:ホステスさんたちの言葉
朝公園でうずくまっていた人が、店のママだったのですが、新は気づけませんでした。
女は常に意表をつくものよ。
新の姿を初め見たホステスさんたちは、作業着を着た新は女を捨ていると判断しました。
捨てていいのはミサオとカコよ。
過去は捨てましょう!考えたって仕方のないことです。
女はしじゅーから
いや、ろくじゅーから
ななじゅーからよ!
いくつになっても、これからですね!
あなたの今までの40年、私達と出会ってこれからの大切な人生をいきていきましょうよ。
名言3:再び新
出会った日が誕生日であったことを知った”OLD JACK&ROSE”の人たちは、”Happy birthday to you”を歌ってくれました。
こんな素敵な誕生日は生まれてはじめて
とても幸せな気分。
次の日、職場で昼食をとっている時、同僚にギャルとか言われたことある?と聞く新。
同僚はすっかり誤解し、ホストはあなたのお金が好きなのだと忠告してくれます。
その会話を、会社の上司たちが聞いていて、会社のお金に手を出すのではないかと考えは飛躍していきます。実は、元カレはリストラするために派遣されていたのです。
新は、マスターからの電話を喜んでいましたね。どうなっていくのか気になるところです。
まとめ
ドラマ「その女、ジルバ」第1回放送を追いながら、名言を紹介しました。
素晴らしいキャストで、言葉がより一層深く刻まれていますよね。
あなたの心に刺さった言葉は何でしたか?
明日への糧となる言葉ではないでしょうか。
各話の名言はこちら
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。