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ドラマ「コタローは1人暮らし」第2話ネタバレー幼稚園の清水

オシドラサタデーで、2021年4月から放送されている「コタローは1人暮らし」
5月1日には、第2話が放送されました。

まだご覧になっていないならば、5月7日まではTverで、全話配信中のTELASAでも初回は無料で見ることができます。

「コタローは1人暮らし」は津村マミさん原作でビッグコミックスペリオール」に2015年第7号から連載中のマンガで、コミックシーモアによる「電子コミック大賞2018」を受賞した作品です。

ドラマでは、川原瑛都さん演じる5歳児のコタローくんの日常を、アパートの隣の部屋に住む売れていないマンガ家狩野進(横山裕)の眼をとおして描かれていきます。

第1話はコタローが引っ越してきて、銭湯へ行き、「とのさまん」を観て、同じアパートに住む美月のエピソードが描かれていました。

ドラマ「コタローは1人暮らし」第2話あらすじ

狩野の部屋に小学館の編集者がやってきて作品を見ているとき、コタローは部屋の外の通路の鳥の糞を落とそうと、デッキブラシをかけていました。

そこに新たなハトが糞をして飛び立ちます。ハトを捕まえようとしてコケ、コタローは膝を擦りむいてしまいました。

膝を消毒して絆創膏を貼り、狩野の部屋をピンポンするのですが、ちょうどその時、狩野は腰を痛めて、コタローに入って来るように言います。

コタローに腰に湿布を貼ってもらった狩野は、膝がしみるのをわかっていて消毒をしたと言って、褒めてもらいたそうなコタローの膝の絆創膏にとのさまんを描きました。

”おぬし、なかなかやるな”と言って微笑むコタロー、それは初めて見る笑顔。狩野はマンガをがんばろうと思います。

アパートの清水の1階に住む田丸。子供が「パパとは会いたくない」と言っていると元奥さんに言われ、子供に渡そうと思っていたとのさまんの人形をコタローに渡そうとします。

”自分は田丸の子供の代わりか?””嘘のものなどうれしくない。”と言って一度は受け取ったとのさまんの人形を田丸に返すコタローでした。

何事も自分でやろうとするコタロー。どこかに行こうとして、ついていってやるよと言う狩野を”迷惑”と言って断りました。幼稚園に行くことにしたのでした。

幼稚園の先生に、「お父さんかお母さんは?」と聞かれ、1人であると返答するコタロー。しかし、名札を上手につけることはできません。

幼稚園が終わって、皆帰る時間になり、他の子にはお母さんがお迎えにきます。コタローには来ません。

コタローは幼稚園に行ったのだ、と帽子から悟った狩野。一緒に遊ぼうとした田丸、一緒にお菓子を食べようとした美月とともに幼稚園に向かいます。

ドラマ「コタローは1人暮らし」第2話感想と評判

最初に出てくる法律事務所の人、コタローがいなかったと言って帰り、「もっと弁護士らしい仕事をしたい」と所長に訴えますが、「所長命令」として退けられます。

コタローに毎週の生活費を届ける役目ですが、原作通りだと、そのうちコタローと深く関わるようになり弁護士というより人として大切な仕事と理解できるようになるはずです。

また、イッセー尾形さんの二役、アパートの清水の大家夫妻は、今回も登場しました。原作では描かれていませんが、ドラマの中ちょっと笑えます。眠れなくてコーヒーを飲む設定でしたが、眠るということがテーマでもありました。

最後、狩野がマンガを書き終えて布団をコタローの部屋の方へ持っていって寝る、というところには、”グッときた””さりげないやさしさ”などのコメントが寄せられていましたね。

押し付けがましくなく、さりげない、そして、そばにいるよというメッセージを伝えることができたようでしたね。

コタローはこうして、幼稚園に通うようになります。「はなわと言います」と先生に名乗られて、「花輪先生どの」と返すところ、5歳児とは思えない反応でしたね。

また、大好きなとのさまんの人形でも、うそのものはいらない と言うところも5歳児とは思えない悲しい言葉でした。

膝を消毒するのは、しみる だとか、名札をつけるピンを上手に使えないとか5歳児らしいところも所々見受けられます。

今回はコタローの微笑みも見ることができました。アパートの清水の住人たちとの関係も深くなりつつあります。こうやって、日常を繰り返していきます。

ドラマ「コタローは1人暮らし」第2回のまとめ

今週狩野が知ったコタローは

  • 微笑むこともある。
  • 何でも1人でやりたがる。

コタローは幼稚園に通うことにしました。先生との関係、同年代の子どもたちとの関係、子どもたちの親との関係、来週以降新たな関係が生まれてくるものと思います。

マンガの絵が古いと編集者に言われ、描き直した狩野。掲載してもらえるのでしょうか?

来週もまた、コタローの日常に寄り添いながら土曜の夜を過ごしたいものです!

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