フジテレビ月曜9時、2022年1月からドラマ「ミステリという勿れ」が放送されることが発表されました。
主演は、菅田将暉。
2021年6月現在、他の出演者は明らかにされていませんが、菅田将暉の言葉を借りると、撮り終わっているそうですね。
原作者は、田村由美さん。月刊フラワーズに連載中です。
愛読者は多く、2019年にはマンガ大賞にノミネートされました。
これから、原作マンガに登場する人物を紹介していきます。どんな配役になるのか想像しながら読まれると楽しみ膨らみますよ。
ドラマ「ミステリと言う勿れ」原作登場人物
久能整(くのう ととのう)一人暮らしの大学2年生。髪の毛が天パ。
過去の経験から、人や周りのことをよく見てよく考えて、それを他人に語ろうとするので、うざがられています。
友達も恋人もおらず、誰かがアパートの部屋に入ってくることもない人。
この人がいろいろな事件に巻き込まれながら、過去に起きた事件の真相を解明しながら、次の起きるかもしれなかった事件を未然に防ぐ物語です。
警察の人
最初のエピソードは、久能整が高校・大学と同級生の寒河江が何者かに殺された事件の容疑者として取り調べを受けることになったことでした。
乙部克憲巡査 娘を持つ子煩悩な刑事。
風呂光聖子巡査 ペットの猫を亡くした。女性刑事は一人であることからの苦悩をもっていた。
池本優人巡査 妻は妊娠5ヶ月。ヨメと言う。
青砥成昭巡査部長 かつて冤罪事件を起こしたことあり。
薮鑑造警部補 妻と子を2年前になくす。
整は、各人の行動や言葉から人物像を想像し、悩みを解いていく仮設を伝えます。そして、風呂光巡査に調査を依頼し真犯人にたどり着くことができ冤罪を阻止できました。
”二度と来るな”と言われましたが、関わっていくことになってしまいました。
バスに乗り合わせた人
美術館に行こうとしてバスに乗った整。そのバスはバスジャックを仕組まれたものでした。
淡路一平 コンビニバイト。
坂本正雄 職探し中と名乗りますが、実は。。。
柏めぐみ 主婦。
露木リラ 町工場の事務員。居酒屋でバイトもしている。
奈良崎幸仁 元保険会社重役。ボランティア中。
小林大輔 無職。コミュ障。
熊田翔 院生と名乗りますがが、実は。。。
犬堂オトヤ バスジャックをした人。
煙草森誠 バス運転手。
オトヤは、乗客たちにいろいろなことを聞いていきます。
弱点、人を殺したことがあるか、一番イヤだと思う死に方、そしてトロッコ問題、自分の犯した罪。
整は、それぞれの人に例示しながら、普段思っていることを伝えていきます。
広島で出会った人
新幹線の中で、隣に座った若い女性。彼女が持っていた手紙を整はうっかり見てしまいます。そこには、絵が描かれていて、書いてある文章とは違うように読めました。
紘子 隣に座った女性
美樹谷サキ 紘子の育ての母
整が広島に行ったのは印象派展を見るためだったのですが、遺言書の公開に連れられて行くことになります。
狩集汐路 高一。犬童我路の知り合い。
狩集理紀之助 汐路のいとこ
葉々壁新音 汐路のいとこ
赤峰ゆら 汐路のいとこ
故人は、4人の孫のうちの一人に全財産を相続させると言い、4人それぞれに蔵を指定して”あるべきものをあるべき所へ 過不足なくせよ”と
車坂朝晴 弁護士車坂の孫で汐路の初恋の人
真壁絹代 税理士真壁の孫で理紀之助の想い人
汐路らの親世代で狩集家の血をひく人は、8年前の交通事故で亡くなっていました。整は狩集家のナゾ、狩集家・車坂家・真壁家の秘密を解き明かしていきます。
次々と起こるエピソード
三船三千夫 雨の日に出会った人。爆弾をしかけた。
牛田悟郎 整が崖から落ちた整が検査のために入院することになった病室に入院していた。「自省録」を読んでいた。
霜鳥信次 牛田悟郎の元同僚。
牛田は実はすでに亡くなっていたことを整は知りました。ベッドの上に置いてあった「自省録」をもらうことにしました。
梅津真波 病院の温室を管理している
宗像冴子 病院の温室に通っていましたが、亡くなり梅津にバッグを残す
ライカ 自省録のページの数字を使って暗号で話しかけてくる
井原香音人 放火殺人を繰り返してきた ”天使”あるいは”先輩”
下戸陸太 カエルと呼ばれている
備前島操警部 横浜港中央署の刑事
羽喰玄斗 平成の切り裂きジャック(故人)
辻浩増 寄木細工ミュージアムの学芸員
月岡桂 寄木細工職人
鳴子巽 カウンセラー
謎解きミステリーナイト
大学の准教授:天達にバイトを頼まれ、山荘に行くことになった整。そこは、5年前に天達の恋人が殺された山荘。
天達の恋人は、心理カウンセラーをしていて、幼い整に”周りをしっかり見て、考えて、そのことを誰かに伝えて”と言ってくれていた人でした。
相良レン 整と同じゼミ生。天達よりバイトを頼まれた
天達 大学の准教授。
橘高勝 天達の友人。イケメンゴリラ
蔦薫平 天達の友人。山荘の持ち主。金持ちイエス
奥寺(デラ) サンタの兄
小麦(パン) ボウリングのピン
ドラマ「ミステリと言う勿れ」配役は?
主人公、久能整は菅田将暉。
他の配役は明らかにされていません。原作では、熊田翔(本当の名は犬堂我路)とライカが重要な役割を担っています。
誰が演じているのでしょうか?発表が楽しみです!
ドラマの脚本は、相沢友子さん。どんな展開にされていくのでしょうか?
エピソードの順番は、原作通り? それも楽しみですね!
本作はこれまでにないミステリーと会話劇を融合させた意欲作。
見どころは、「僕は常々思っているんですけど・・・」という語り出しで始まる整の言葉の数々。
当人は言いたいことを言っているだけで、それは単なる屁理屈のようにも聞こえるのですが、既成概念に縛られて苦しんでいる人にとっては勇気を与えてくれる救いの言葉となります。(フジテレビ公式サイトより引用)
原作では、整の心の声もしっかり書き込まれていて、そこでクスッと笑えたりもするのですが、ナレーションが入るのか、という点についても情報を待ちたいと思います。
ドラマ「ミステリと言う勿れ」原作ネタバレ まとめ
2022年1月から放送が開始される予定のドラマ「ミステリと言う勿れ」の原作の登場人物について話してきました。
あなたは、誰にどの役を演じてもらいたいですか?
エピソード毎に登場人物が異なっているので、久能整以外には全話登場する人はいない可能性もありますね。
原作も連載中で、さらに話が膨らむ可能性も十分にあります。
原作マンガで多くの人が救われた整の言葉の数々を、テレビ画面で見ることができる日は待ち遠しいですよね!
さらなる情報を期待することにいたしましょう!