2021年の母の日は、5月9日ですね。世界には異なる日にちのところもあるようですが、日本では5月の第二日曜日で定着していますね。
カーネーションでないといけないのかな?
母の日にカーネーションを贈るようになったのは、1907年とも1908年とも言われていますが、なくなった母を偲んで母の記念会を開いた際に娘が参加者全員に白いカーネーションを配ったことに由来すると言われています。
カーネションの花言葉は「無垢で深い愛」、赤いカーネーションは「母への愛」、白いカーネーションは「純粋な愛」「私の愛は生きています」なので、母の日に母に贈る花としてふさわしい花ですね。
母の日は母の日頃の労苦をねぎらい感謝を表す日なので、愛を伝えたり、感謝を表したりできる花ならば、ふさわしい花と言えるのではないかと考えました。
なので、感謝を表す花言葉を持つ花を紹介してみますね。花言葉をメッセージとして花を贈ってみませんか?
母の日に贈る花言葉は”感謝”
5月に咲く花の中で、花言葉が”感謝”というのは、
- ピンクのガーベラ
- 赤いカーネーション
- ホワイトレースフラワー
- 赤いポピー
- ベルフラワー
- カンパニュラ
- トルコキキョウ
- 白いダリア
などがあります。赤いカーネーションは、もちろん入っていますよ。
結構あるもんだな と思われたのではありませんか?
この中にお母様の好きな花があれば、選んでOK!ということになります。
母の日に贈るバラ
バラは5月に最も美しく咲くので贈りたい花です。バラには、花の色や花の数にも花言葉があるので、紹介してみますね。
色では、
- 赤・・・愛情・情熱・あなたを愛しています
- ピンク・・・上品・暖かさ・感謝・幸福
- 白・・・深い尊敬・純潔・私はあなたにふさわしい
- オレンジ・・・無邪気・絆・信頼・魅惑
- 紫・・・気品・尊敬・誇り
本数では、
- 5本・・・あなたに出会えた事のこころからの喜び
- 8本・・・あなたの思いやり、励ましに感謝します
- 11本・・・最愛、あなただけ
- 14本・・・誇りである、誇らしい
母の日限定だと、ピンクのバラ8本、とか白やオレンジで5本、あるいは11本とかはいかがでしょうか?
赤いバラ5本か8本に「無垢の愛」「感謝」の花言葉を持つカスミソウを組み合わせるのも素敵です。
いろいろな種類の花を組み合わせて贈ることも選択肢に入れておかれると、迷うかもしれませんが、選ぶ楽しみも増えますね。
母の日に贈るオススメの花言葉
母の日に贈りたい言葉としては、”感謝”以外にもありますよね。
そこで、オススメしたい花とその花言葉を紹介します。
まず、ドライフラワーになる花には、”変わらぬ心”という花言葉が添えられます。例えば、スターチスは「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」。
多くの花(本当は萼ですが)を咲かせているように見えるアジサイは「家族の結びつき」「家族団らん」といった花言葉が添えられるのでこちらも母の日にはぴったりですね。
ちょっと高価になりますが、コチョウランには「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」という花言葉があり素敵な贈り物になります。
母の日に贈るカーネーション以外の花のまとめ
母の日に花を贈るならば、赤いカーネーション以外にもふさわしい花があることをお伝えしてきました。
オススメしたのは、花言葉”感謝”の花、バラ、スターチス、アジサイ、コチョウランでしたが、あなたのお母様のお好きな花はありましたか?
是非、お母様のお好きな花、好きになれそうな花を選んで贈って差し上げてください。