野菜

家庭菜園で節約生活をやってみました!結果と副産物の紹介!

はてぴよ
はてぴよ
テレビでよく「食費節約のために、自分で野菜をつくりました。」みたいなことをやっているけれど、本当に節約できるのかな?
ふくろう先生
ふくろう先生
家庭菜園で節約生活ができるか?ということかな。実際にやってみた例をみてみよう!

家計のために食費の節約をしなきゃということで、野菜を自分でつくろうかなと思うけど本当に節約になるのかしら と思っていませんか?

そこで、私の実践した野菜つくりと費用についてお話します!

  1. 買ってきた野菜の二度栽培
  2. 台所で育つ野菜
  3. プランターでの栽培

話が進むほど費用がかかった育て方です。

屋外で育てる野菜は不格好で虫くいだらけですが、家族はおいしいと言ってくれています。(仕方なく?かな)

家庭菜園で節約生活ができたかどうか、確かめてみてください!

買ってきた野菜の二度栽培で節約生活

買ってきた豆苗を使ったあと、もう一度栽培します。

プラの袋に入っているので、袋を容器にしました。

根っこの部分に豆がついていますよね。根っこの下から5cmくらいで袋と豆苗を切ります。根っこのほうを袋に残して根がかくれるくらい水を入れて育てると、1週間くらいで買ったくらいの大きさに育ってくれます。

万能ねぎも根がついて売られているので、根から上2cmくらいを水につけておくと葉が伸びてきますね。500mlのペットボトルを好きな長さに切って入れています。買ってきたのと同じ長さにはなりませんが。

リーフレタス、ハチシャは芯の部分からまた葉が生えてきます。5mmほど葉を残して芯を切り取り芯が水に浸かる状態にしておくと、1週間くらいで葉が生えてくるでしょう?一枚ずつではありますが、料理に添えることはできますね。

費用は水代だけ。

台所を家庭菜園にして節約生活

大根や人参の葉のついた部分を捨てずに水につけておくと、葉が育ってきます。スープに入れたり、湯がいてゴマ油で炒めたりして食べることができますよ。

ちょっぴり忘れていて芽の出てきたサツマイモも、芽の部分のついた芋を2cm角以上に切って切り口を水につけておくと茎が伸びて葉が茂ってきます。伸びた茎はイモヅルなのでキンピラにしたりして食べることができますよ。

ここからは、費用がかかります

今までのお話しした植物が育つために必要な栄養は、元になる部分が持っているものですが、栄養を液体肥料で補うことで、種からも育てることができます。水耕栽培という言葉はご存知でしょう。

台所で水耕栽培をやると節約になるのではないかと考えやってみました。

栽培用キットとして必要なものが全て揃えてあるものも売っています。使うと便利で手間もかからないですが、ここでは、キットを使わない方法でお話します。

水耕栽培は土がつかなくて良いのですが、種が動かないようにしておく必要があるので、スポンジに切り込みを入れて種を一粒ずつ置きます。スポンジの高さまで水をはっておきます。

ルッコラはこれで育てることができました。台所でできるので時間の余裕がない時でも何とか育てることができますよね。

液体肥料とスポンジは費用がかかります。そして、水を毎日替える手間を惜しむと失敗してしまいますよ。

プランターに植えて家庭菜園で節約生活

ゴーヤ
プランターに植えるのは、最初に費用がかかります。プランター、受け皿、土、シャベル、そして手袋

中でも土は、野菜用の土を購入すれば良いのですが、種類が結構あり、雑草が生えにくいものほど高価!のようですね。根腐れしないように水はけをよくするための敷石も必要です。

また、土には栽培を終えた後廃棄をどうするか、という問題もあり、引き取ってもらえるようならそれが簡単なように思います。手間ですが、再生して何度も使うとそれに越したことはありませんが。。。

家庭菜園で育てられるものはほとんど栽培することができます。プランターで育てるのが難しい野菜としては根が深いごぼうがあります縦長のプランターを使えば解決しますが、掘り起こすのは大変ですよ。

種を植えるのは、葉物野菜で収穫も早い 水菜、小松菜など、間引き菜も捨てずにサラダにして食べています。

トマトナスオクラは苗を購入しています。1本の苗からたくさん収穫できるので、元気な苗が少しあれば食べきれないくらいできます。

夏、グリーンカーテンをかねてゴーヤを植えました。伸びることができるように棒を立てたりネットを張ったりする必要があり、費用がかかりましたが、南からの直射日光は防げるので冷房のための電気代は節約できたはず。

プランターを使って土に植えると費用はかかるけれど野菜がたくさん収穫できます。朝、新鮮な野菜を採ってそのまま食べるのは、ちょっと贅沢なことだと思いませんか?

まとめ

節約生活をしようと家庭菜園で野菜を栽培したことをお話してきました。

すでに豆苗を二度栽培している人は多いと思われます。豆苗の袋に「ここで切ってもう一度育ててください」的な印が入っていたのを手にとったのが私が二度栽培をするきっかけだったからです。

水耕栽培は、もやしの栽培キットが手に入ったのがきっかけでした。いろんな栽培キットが売られていますね。少しそれますが、机の上で育てるヒマワリのキットも100均で売られていて驚きました。

ふくろう先生
ふくろう先生
作物の世話をするので、座ってお菓子をつまみながらテレビを見ている時間は減った!
立ったりしゃがんだりして、動いている時間は増えた!

家庭菜園で節約生活はできるのか、というと結局、費用をかけると節約した気にはなれませんでした。

けれど、○日後に収穫できるとワクワクできたり、元気ないなと心配したり、どうしてだろうと考えて気持ちが動くのは楽しいことではありませんか?

私が育てた野菜はプライスレスなので、その満足感は何にも替えられない。無農薬で育てた野菜には価値があると信じています!
さあ、ご一緒しませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

error: Content is protected !!