NHK2021年春からの朝ドラ「おかえりモネ」で主人公の妹役を演じるのは蒔田彩珠(まきた あじゅ)。
蒔田彩珠は、すでに多くのCM、映画、ドラマに出演されている女優さんですね。そして、2020年の映画賞では賞を数多く獲得されました。
今後を期待されている若手女優のお一人です。
映画では、毎回の表情の違いに驚かされます。
順調に仕事をされていますが、素顔はいったいどんな方なのでしょうか?
知っていれば、朝ドラをもっと楽しく見れるように思いませんか?
そこで、蒔田彩珠さんがどのような方か調べてみました。
朝ドラが始まるのが楽しみになってくるような方でしたよ。
蒔田彩珠のプロフィール的なこと
- 本名:蒔田彩珠(まきた あじゅ)
- 生年月日:2002年8月7日(18歳)
- 出生地:神奈川県
- 身長:156cm
- 所属:ユマニテ
兄が子役としてCMに出演したのを見て、自分もやりたいと芸能事務所に所属。
2012年ドラマ「ゴーイングホーム」で阿部寛の娘役を演じ、是枝裕和監督から評価を受け、その後「海よりもまだ深く」「三度目の殺人」「万引き家族」といった是枝作品に出演。
2020年映画「朝が来る」(河瀬直美監督作品)で受賞した賞は主なものだけですが、
- 第45回報知映画賞 助演女優賞
- 第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞
- 全国映連賞 女優賞
- 第94回キネマ旬報ベストテン助演女優賞
- 第75回毎日映画コンクール女優助演賞
- 第42回ヨコハマ映画祭 2020年映画個人賞 助演女優賞
18歳にして、すでに演技派女優と言われる所以ですね。
ところで、10歳くらいから仕事をやっていて、学校はどうしたのか気になりませんか?
公式プロフィール、タレント名鑑には、出身中学、出身高校は明記されていませんでした。
インスタグラムに、
卒業おめでとうございます、ありがとうございます
とあったので、高校を卒業されたのではないかなと思いました。
プライベートではもう制服を着ない
とありました。制服のある高校に行かれていたと思われます。そして、大学へ進学されていたとしたら、その大学には制服がないということになりますね。
ボーイフレンドとか恋人とかの存在を伺わせる、いわゆる”匂わせ”的なものは、インスタグラムには見当たりませんでした。(筆者がニブイだけかもしれないです)
映画「朝が来る」では、出産した役でしたので、役作りのために一緒に過ごすことはあったようです。
趣味は、読書、ギター。インスタライブで、歌とギターを披露されていました。器用にこなされているように見えましたが、きっと練習をたくさんされたのでしょう。
映画で演奏されたのがきっかけのようですね。
また、”マーニー”(イヌ)と一緒に暮らしています。室内犬です。
インスタグラムには、アナザーカットやプライベートの写真をこまめに投稿されています。まじめで、きちんとした性格が伺えます。掲載されている写真の表情からも、女優としての多面性を感じることができますね。
朝ドラ「おかえりモネ」
モネは、主人公:永浦百音(ながうら ももね)の愛称。
宮城県気仙沼に生まれ、登米で青春をおくる主人公が”気象予報”という天気にとことん向き合う事を通じて、人々に幸せな未来を届けてゆく、希望の物語。ー引用:NHK_PR
安達奈緒子さん脚本のオリジナル作品ということで、NHK_PRにあらすじが書かれています。が、詳しいことは、5月17日からの放送を見ることといたしましょう。
蒔田彩珠は、百音の2才下の妹:永浦未知(ながうら みち)を演じます。
主人公:百音を演じる清原果耶が、2002年の1月30日生まれのためか、姉妹というより、双子のように見えますね。年が近くて、言いたいことは言える間柄でしょうか。
未知は、勉強が得意で、堅実に先を読んで行動するしっかり者。不器用で、意地っ張りな一面も。ー引用:NHK_PR
父:内野聖陽、母:鈴木京香、祖父:藤竜也、祖母(故人):竹下景子という家族の中で育った姉妹です。
家族としてお互いを認めあい助け合って成長していく姿が見れるものと期待せずにはおれません。
まとめ
朝ドラの放送開始日が、2019年までのように一定していませんが、「おかえりモネ」は2021年5月17日放送開始予定です。
主人公の妹役を演じる蒔田彩珠のプロフィールと、2020年に公開された映画「朝が来た」で受賞した賞を紹介しました。プライバシーを公表しているようで、知りたいことが隠れているような、ちょっと神秘的なところも魅力の一部でしょう。
いよいよ朝ドラへ出演、ということで、ますます目が離せない女優さんになっていかれることと期待値は高まるばかりです。
まだ未成年ですが、すでに蒔田彩珠が出ているからドラマや映画が見たい、と思わせてくれる女優さんです。
目標とされている女優さんがいらっしゃるとか。ますます次も見たいと思わせていただけそうです。
尚、文中敬称は略させていただきました。